チームナックスは「日本一チケットが取れない劇団」と言われている人気演劇ユニットです。
メンバーはそれぞれドラマや映画などで大活躍していて、常に待機作品がファンや視聴者の間で楽しみにされていました。
そんなチームナックスのメンバーですが、NHKの大河ドラマにも出演したこともあります。
メンバーが出演していた作品には『真田丸』や『功名が辻』などの話題作もありました。
そこでここから「チームナックスの大河ドラマ出演作品をまとめ!真田丸や功名が辻など話題作に出演!」として、チームナックスが出演した作品をご紹介します!
チームナックスの大河ドラマ出演作品!
チームナックスのメンバーは
森崎博之
安田顕
戸次重幸
大泉洋
音尾琢真
の5人です!
この中で、大河ドラマに出演したことがあったのは、2022年4月時点で安田顕さん、大泉洋さん、音尾琢真さんでした。
ここからはチームナックスのメンバーが出演した作品について時系列で詳しくお届けします!
① 功名が辻
『功名が辻』は2006年に放送された大河ドラマです!
『功名が辻』は上川隆也さんが山内一豊を、仲間由紀恵さんが一豊の妻である千代を演じていた、司馬遼太郎さん原作のドラマです。
『功名が辻』に出演していたチームナックスのメンバーは安田顕さんでした。
安田顕さんは、宇喜多秀家役で出演していました!
宇喜多秀家とは、安土桃山時代の武将です。
宇喜多 秀家(うきた ひでいえ)は、安土桃山時代の武将・大名。宇喜多氏の当主。通称は八郎、備前宰相。
父・直家の代に下克上で戦国大名となった宇喜多氏における、大名としての最後の当主である。豊臣政権下(の末期)の五大老の一人で、家督を継いだ幼少時から終始、秀吉に重用されていた。関ヶ原の戦いで西軍について敗れて所領を失うまで、備前岡山城主として備前・美作・備中半国・播磨3郡の57万4,000石を領していた。
引用元:Wikipedia「宇喜多秀家」
チームナックスの中で一番最初に大河ドラマに出演したのは安田顕さんでした。
2006年は、チームナックスが東京で活動をし始めて少しずつ名前が出始めてきた頃です。
そんな中で安田顕さんが先陣を切って大河ドラマに出演したことは、他のメンバーにとっても刺激になったのではないでしょうか?
② 龍馬伝
『龍馬伝』は2010年に放送された大河ドラマです!
\毎週金曜2話ずつ配信中/
大河ドラマ 『龍馬伝』
坂本龍馬の生涯を、幕末から明治にかけての屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描いた。
▼ダイジェスト動画https://t.co/kXp4wd4z73
▼配信はこちらhttps://t.co/sC7YhboByo
▼インタビュー https://t.co/NrrZEW3aT2 #大河ドラマ #龍馬伝
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) July 2, 2021
『龍馬伝』は、福山雅治さんが坂本龍馬役を演じていて、ナレーターを岩崎弥太郎役を演じた香川照之さんが担当していた作品です。
『龍馬伝』に出演していたチームナックスのメンバーは大泉洋さんと音尾琢真さんでした!
大泉洋さんは近藤長次郎、音尾琢真さんは望月亀弥太役を担当していました。
近藤長次郎は、まんじゅう屋から武士へと成り上がった人物で、坂本龍馬からの信頼も厚かったと言われています。
次に、望月亀弥太は幕末に活躍した元土佐藩士で、池田屋事件で新撰組に襲われたことがきっかけで自刃した人物でした。
チームナックスは2004年に『LOOSER〜失い続けてしまうアルバム』で新撰組を演じています。
龍馬伝では、新撰組とは相反した位置付けとも言える薩長側の人物を演じていることも、興味深い部分ではないでしょうか?
③ 花燃ゆ
『花燃ゆ』は2015年に放送された大河ドラマです!
今日から放送!
井上真央主演、大河ドラマ『花燃ゆ』がチャンネル銀河でCS初放送 #井上真央#花燃ゆhttps://t.co/58OFbhBKOR pic.twitter.com/Nh1iNsHxhm— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) June 7, 2020
『花燃ゆ』は、井上真央さんが吉田松陰の妹である杉文を演じていて、幕末から明治までの激動を描いたドラマです。
『花燃ゆ』に出演していたチームナックスのメンバーは音尾琢真さんでした!
音尾琢真さんは、吉田松陰が開いた松下村塾の塾生の1人である品川弥二郎を演じています。
品川弥二郎は、後の松方正義内閣において内務大臣になった人物です。
品川弥二郎(しながわやじろう)長州藩士で松下村塾で学んだ。松蔭の死後は高杉晋作らと共に英国公使館焼き討ちなどを実行。禁門の変では八幡隊長として参戦。維新後は内務大臣などを歴任し、強引な選挙干渉を行った事で知られる。「温厚正直で人情に厚く、うわべを飾らない」と松蔭に評された。
— 幕末・維新の人物bot (@bot_bakumatu) April 16, 2022
学校の社会や歴史の授業ではあまり取り上げられることが多くはない人物ですが、近代日本の礎ともなっています。
音尾琢真さんは、大河ドラマでは幕末〜明治時代を描いた作品への出演が多いことが分かりますね!
④ 真田丸
『真田丸』は、2016年に放送された大河ドラマです!
1月のアンケートで大人気❗
\『#真田丸』/
多くの方がコメント欄で好きな作品としてコメントしてれました。皆さんはこの作品のどんなところが好きですか?コメント欄で好きなシーンや好きな部分をぜひ教えてください✨#堺雅人 #大泉洋 #長澤まさみ #中川大志
▶https://t.co/I2bT5jChc3 pic.twitter.com/bH5I4lMorg
— NHK スクエア【公式】 (@NHK_DVD) March 5, 2021
『真田丸』は、堺雅人さんが真田信繁(後の幸村)を演じていて、三谷幸喜さんが脚本を担当しています。
『真田丸』に出演しているチームナックスのメンバーは大泉洋さんです!
大泉洋さんは、真田信繁の兄である真田信幸を演じていました。
この『真田丸』は戦国時代における「親子の絆」という部分にもスポットライトを当てています。
また、有働由美子アナのナレーションによる物語の進行も視聴者の間で話題となっていました!
⑤ 鎌倉殿の13人
『鎌倉殿の13人』は2022年に放送された大河ドラマです!
/
NHK作成の #鎌倉殿の13人 オリジナルポストカードを配布します!
\#大河ドラマ館 開館中の鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム1階にて、1人1枚お渡しします(平日限定)。無くなり次第終了となりますので、ご希望の方はお早めにお越しください♪ pic.twitter.com/otlWI5LjL3— 鎌倉殿の13人 大河ドラマ館【公式】 (@taiga13_museum) April 1, 2022
『鎌倉殿の13人』は小栗旬さんが、北条義時役を演じていて、『真田丸』と同じく三谷幸喜さんが脚本を担当しています。
『鎌倉殿の13人』に出演しているチームナックスのメンバーは大泉洋さんです!
大泉洋さんは、北条義時の姉である北条政子の夫で、鎌倉幕府を開いた源頼朝役を演じていました。
『鎌倉殿の13人』は大泉洋さんが出演していることで「#鎌倉殿どうでしょう」いうハッシュタグがTwitterで流行る現象が起こっていました。
鎌倉文学館特別展「鎌倉時代黎明期 文学で読むはじめてのはじまり」
4月16日(土)~7月3日(日)
鎌倉時代の黎明期を「平家物語」「吾妻鏡」などの古典から坪内逍遥、太宰治、永井路子ら近現代までの作品でたどります。#鎌倉 #鎌倉時代 #鎌倉殿の13人 #鎌倉殿どうでしょう pic.twitter.com/btoiGQFdp3— 鎌倉文学館 (@kamakura_bunko1) April 16, 2022
新型コロナ禍という中ではありますが、2022年4月時点では放送予定などに変更はなく、キャストやスタッフの皆さんが対策をしっかりしていることが伺えます。
⑥ どうする家康
『どうする家康』は2023年に放送が決定している大河ドラマです!
来年大河『どうする家康』山田孝之、山田裕貴、広瀬アリスら新キャスト8人発表#松本潤 #どうする家康 #NHK #大河ドラマ #大森南朋 #山田裕貴 #杉野遥亮 #板垣李光人 #音尾琢真 #広瀬アリス #山田孝之 #松重豊 https://t.co/NlVv5TrPxm
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) April 15, 2022
『どうする家康』は、松本潤さんが徳川家康役を演じていて、大河ドラマでは3度目の徳川家康を取り上げた作品となっています。
『どうする家康』に出演するチームナックスのメンバーは音尾琢真さんです!
音尾琢真さんは、家康の家臣である鳥居秀忠役を演じていました。
『どうする家康』では、家康の周りを固める人物を「チーム家康」として、次々に発表されるキャストが視聴者の間で話題となっています。
2022年4月時点で、まだ放送前のためこれからの展開を期待したいですね!
まとめ
ここまで「チームナックスの大河ドラマ出演作品をまとめ!真田丸や功名が辻など話題作に出演!」として、紹介してきました。
チームナックスのメンバーの中では、安田顕さん・大泉洋さん・音尾琢真さんが2022年4月時点で大河ドラマへの出演経験があります。
大河ドラマはいずれも話題作のため、注目も多く集めることになりました。
また、大河ドラマの中にはチームナックスのメンバーから2人出演している作品もあります。
これまでチームナックスの中では3人が大河ドラマに出演していましたが、これから森崎博之さんや戸次重幸さんも大河ドラマで見られるといいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。