チームナックスは、大泉洋さんや安田顕さんなどが所属している演劇ユニットで、「日本で一番チケットが取れない劇団」と言われています。
普段はソロで活動しているチームナックスのメンバーですが、それぞれ映画やドラマで見ない日はないと言っても過言ではないほど出演作品は多数です。
そんなチームナックスですが、北海道の大学の演劇研究会のOBで構成されていて、大学時代のエピソードがすごいと言われていました。
また、チームナックスのメンバーは年齢に幅がありますが、浪人と留年によって5人が奇跡的に同じタイミングで出会い大学時代を送っています。
そこでここからは「チームナックスの大学時代がすごい?浪人と留年で5人が出会えた事が奇跡!」として、チームナックスの大学時代についてお届けします!
チームナックスの大学時代!
チームナックスは、北海道札幌市にある北海学園大学の演劇研究部で出会いました!
雑誌『Cut 2017年1月号』はTEAM NACS表紙特集!結成20周年を迎えたTEAM NACSが母校・北海学園大学の演劇研究会へ5人で帰った現場に密着取材を敢行! #TEAMNACShttps://t.co/FCt2MOj1Ah pic.twitter.com/NtpkfiSnAj
— タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) December 16, 2016
チームナックスのメンバーは全国区の知名度と人気が出た後も、大学時代の色々なエピソードを話しています。
本日9/19(土)の朝刊エンタメ面#大泉洋 さんの4週連続インタビューは3回目
今回は、原点となった北海学園大学演劇研究会
つまり TEAM NACSの話です! pic.twitter.com/JYzWyOLtj2— 読売新聞エンタメ! (@pr_popstyle) September 19, 2020
大泉洋さんは、テレビに出る前から演劇研究会の公演では人気者だったのですね!
人気者だったのは大泉洋さんだけではなく、他のチームナックスのメンバーも大学時代に既に注目を集めていたそうです。
イレブンナインは今年『サクラダファミリー』を2000人の方々に観ていただいた。
しかし、忘れてならないのは、TEAM NACSは大学卒業の頃、既に2500人をも動員してたことだ。
いや、イレブンナインが凄くないと言ってるワケじゃない。イレブンナインは凄い。笑
ただ、TEAM NACSが凄すぎるという話だ。
— 江田由紀浩 (@eda_yukihiro) May 29, 2018
この投稿をしている江田由紀浩さんは、チームナックスの古くからの友人で、北海道を拠点にして芸能活動をしています。
江田さんにとって、若い頃からの友人があっという間に全国区の人気者になっていったことは驚きでもあり喜びだったでしょうね!
また、大学時代のチームナックスは「とても仲良しなサークル仲間」といった関係で、ただ一緒にいるだけで楽しかったそうです。
大学時代にお酒を飲んだり食事をしていた時は、きっとこんな笑顔だったのかもしれないですね!
☂仲良しな二人
近藤の大学時代の同級生=九条ちひろ役で登場するのが、#戸次重幸 さん✨#大泉洋 さんとは実際大学時代からの付き合いで、共にTEAM NACSのメンバーとしても知られていますが、この2人のシーンは常に笑いが絶えなかったそうです😌#恋雨 #恋は雨上がりのように #恋雨秘話 pic.twitter.com/ylSXVtrS5n
— 映画『恋は雨上がりのように』公式 (@koiame_movie) May 27, 2018
チームナックスは大学時代にも「チームナックス」として舞台の公演をしています。
その当時の映像を見たいと思う人もたくさんいるでしょうが、DVDはありません。
もしかしたら、当時のVHSを持っている人がいる可能性もありますが、入手困難なことには間違いないでしょう。
チームナックスのメンバーはみんな浪人と留年してた?
チームナックスのメンバーは、最年長の森崎博之さんが1971年11月生まれで、最年少の音尾琢真さんは1976年3月生まれです。(他の3人は同学年です)
北海学園大学は4年制の大学のため、5人とも現役だった場合は同時期に5人が在学することはありません。
しかし、チームナックスは1994年から1996年にかけては5人が同時期に在学していました。
そこにはメンバーがそれぞれ浪人と留年していたことが関係しています。
森崎は1990年に入学。同年齢である3人のうち、安田は現役で1992年、戸次は一浪で1993年、大泉は二浪で1994年に入学。大泉は現役で1994年に入学した音尾と同学年。しかし、大泉が年上であるので4番となっている。また、森崎と安田はそれぞれ2留と留年なしで1996年に卒業、大泉は留年なしで1998年に卒業、戸次と音尾はそれぞれ2留と1留で1999年に卒業している。
何より大きかったことは、リーダーの森崎博之さんが2留したことで、最年少の音尾琢真さんの入学を待てたことではないでしょうか?
また、チームナックスの5人が演劇研究会で出会えたのは、浪人や留年だけでなく、たくさんの偶然が重なった結果だったのでした。
リーダーが留年せず卒業してたら、安田さんがジャズ研やESSで馴染んでたら、戸次さんがイッセー尾形さんのひとり芝居観てなかったら、洋ちゃんが東京の大学合格してたら、音様が国語の先生にイケてるボイスを褒められてなかったら、戸次さんが白いパンツ履いてなかったら今のNACSは存在していな文字数
リーダーが4年で卒業してたら 洋ちゃんが他の大学に受かってたら シゲちゃんが受験やめて東京行ってたら 音様が受かってた大阪芸大行ってたら 安田さんも志望校がダメで北海学園大学入ったと言ってたし、ひとつでも欠けてたらTEAM NACSは無かったと思うと本当に奇跡やなと思わざるを得ない <RT
5人が北海学園大学に進学して、演劇研究会に入会した経緯については2018年3月に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で語られていました。
たくさんの偶然が重なったことで、チームナックスが結成されていたのですね!
ちなみに、大泉洋さんの出世作とも言える「水曜どうでしょう」は1996年から放送が開始されています。
そのため、大泉洋さんは大学時代から水曜どうでしょうで全国各地を深夜バスなどで行ったり来たりしていたことがわかりますね!
まとめ
ここまで「チームナックスの大学時代がすごい?浪人と留年で5人が出会えた事が奇跡!」として、チームナックスの大学時代についてお届けしました!
チームナックスは北海道にある北海学園大学の演劇研究会で仲良しだったメンバーで結成されています。
チームナックスの大学時代は、芸能活動を始める前から人気者で注目を集めていました。
学年がそれぞれ違うものの、浪人と留年によって5人が奇跡的に同時期に在学したことで、のちのチームナックスが生まれています。
チームナックスは大学のサークル仲間から日本屈指の人気演劇ユニットになり、これからも人気はまだまだ健在でしょう。
そんなチームナックスの色々な活動がたくさん見られるといいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。